文系学生が日常語っちゃう?

就活も学業もほとんど終わった文系学生の僕が、日常をつぶやくブログになると思います。

#教育1 知っておいたほうがいい教員生活

 

こんにちは! "おのゆき❅" です!

今回は、教員養成セミナー11月号別冊(時事通信社)より、四月から教員になる人向けの情報を「自分のために」まとめていきたいと思います!

もし、同士の方が見ているようならば、仲良くしていただきたいです!w

では、いってみよう!!!

 

〇教壇までの6カ月

9~10月 合格発表

11~12月 説明会(採用決定・赴任校決定までの流れなど)

1~3月 面接・赴任校決定

 

〇教員の心得

➀教科指導の心得

~授業の目標を意識する~

・何のための授業なのか

→「児童生徒にどんな力を身に付けさせるための授業なのかを意識する」

・教科書を読み込む

→教材研究は教科書を読み込むことから始まる。教科書で教えることを意識。また、教科書を1冊読み通せば、1年間の授業の流れを一通り知ることができる。

 

~授業は準備次第~

・授業をシミュレーションする

→導入、展開、発問、学習指導など、1時間の流れがシミュレーションできる状態まで準備する。

・学び方を学ぶ

自分の得意な学び方を振り返り、そのうえでほかの人の学び方も調べてみる。

 

~評価することを意識する~

・基礎知識「授業と評価の一体化」

→評価結果を指導方法の工夫・改善につなげること

 

【参考】

学習ついては、子供の学びの評価にとどまらず、『カリキュラム・マネジメント』の中で、教育課程や学習・指導方法の評価と結び付け、子供たちの学びにかかわる学習評価の改善を、さらに教育課程や学習・指導の改善に発展・展開させ、授業改善及び組織運営の改善に向けた学校教育全体のサイクルに位置付けていくことが必要である。

文部科学省「幼、小、中、高及び特支の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」より

 

・評価結果を授業に生かす

→評価は、授業ごと、単元ごとに評価の観点に基づいて行う。評価は授業ごとに評価の観点に沿って行い、評価結果を受けて指導の工夫・改善を図る必要があることを意識。

 

・基礎知識 評価の3観点

『資質・能力の3つの柱』

知識及び技能 / 思考力、判断力、表現力等 / 学びに向かう力、人間性

『観点別学習状況の評価の観点』

知識・技能 / 思考・判断・表現 / 主体的に学習に取り組む態度

 

・具体的な評価の方法

→児童生徒自身が自らの学びを振り返ることは、主体的な学びにつながり、また、教員が評価を行う際のいい資料になる。評価のための授業にならないように、気を付ける。

 

今回はここまで!次回、また会いましょう!